2016年11月5日土曜日

Skyrim Special Edition (SSE)の画質はオリジナルとどう変わったのか簡単にまとめました。



Special Editionを機に最初からSkyrimをやり直しているどすぶいです。
オリジナルSkyrimでMODもりもりでやってた身としては,まだ対応MODが少なくて物足りない…。

それはそれとして,今回はSkyrim Special Edition (SSE)がオリジナルSkyrimと比べてどのくらいキレイな画質になったのかというお話です。
オリジナルからの画質やそれ以外の全部ひっくるめた変更点についてはこちら(DRAGONPORN HD)で分かりやすくまとめられています。ホワイトラン衛兵さん優秀。

ここでは画質に焦点を当ててまとめてみます。
簡単に言うと,オリジナルSkyrimにENBを導入していろいろなエフェクトがかかった感じです。

1. ゴッドレイ(Volumetric Lighting)が実装されて光の表現がリアルに



ゲームエンジンがDirectX 11に対応したことで,Fallout 4で使われているVolumetric Lighting技術がSSEでも使われているようです。

2. DoF(被写界深度)効果の実装


要するに,近くにフォーカスしているときに遠くがボケるようになります。

3. テクスチャ解像度の上昇



オリジナルSkyrimにもDLCとして"High Resolution Texture Pack"なるものがありましたが,それよりも高解像度なテクスチャに強化されています。木などの植物は多少綺麗になった気がしますが,正直あまり見た目は変わってない感じです。

4. 色が鮮やかに



ライティングが変わった影響なのか,オリジナル版に比べて発色がかなり鮮やかになっています。

5. アンチエイリアシングでTAAが利用可能に


オリジナル版ではFXAAでしたが,SSEではTAAが選べるようになりました。


6. ロードがめっちゃ速くなった

画質とは関係ないですが,ロードがめちゃくちゃ速くなりました。これはSSEで一番始めに実感しました。ロード画面60fpsになったことと,プログラムが64bitに対応したことの恩恵だろうかと思います。


自分が把握している画質関連の進化はこんな感じです。オリジナルにENB導入して遊んでいた人だと新鮮味がないかもしれません。
ただ,最大の目玉は公式でのMOD対応なのでオリジナルで人気のあるMODがSSEにも最適化されていってくれればと祈るばかりです。
もう既に,いくつかの有名なMODはSSEに対応してゲームのMODメニューやNexus上からダウンロードできるようになっているので,そのうちおすすめMODの紹介なんかをするかもです。

Arrow in the knee...

0 件のコメント:

コメントを投稿

Labels